idea factory from newspaper 2003 7 8

犬のしつけ教室(dog trainer)
 今は、日本では、原産地が欧米の犬が、流行しています。
欧米の犬が、人気が高くなっています。
ただし、問題が発生しています。
 日本の代表的な犬というと、柴犬がありますが、
こういう日本古来の犬については、
日本の気候風土に適しており、
犬の飼い方、犬のしつけについては、
ノウハウがあります。
 しかし、欧米の犬については、ノウハウがない。
そのため、飼い方が間違っていたり、
犬のしつけができないという問題が発生しています。
欧米では、犬のしつけ教室が充実していますが、
日本では、犬のしつけ教室が未発達です。
 欧米の犬には、何種類かいます。
愛玩犬、牧羊犬、作業犬、鳥猟犬、獣猟犬などです。
さらに視覚ハウンド、嗅覚ハウンドです。
ワーキングドック(作業犬)に、
訓練もしないで、何も役割を与えず、
1日中、鎖につないでおくのも、かわいそうです。

アフリカの小国(African small nation)
 世界に、経済大国、文化大国、観光大国、資源大国という具合に、
大国があるように、
アフリカにも、大国があります。
そして、世界に小国があるように、
アフリカにも小国があります。
 たとえば、地図を見てみると、
南アフリカの中に、小さな国があります。
レソト王国、スワジランド王国。
アフリカ援助というと、
アフリカの大国が援助の中心となり、
アフリカの小国は忘れられてしまうのです。
アフリカ全体が援助を必要としているのに、
アフリカのなかで、大国と小国との間で、
援助に差が出るのは、不幸なことです。

設備投資、6.7%増加(capital investment,growth.)
 不況や不景気でも、科学技術の進歩は止まらないのです。
科学技術の進歩は、不況や不景気を気にしていません。
科学技術の進歩は、 不況や不景気に関係なく、続くのです。
科学技術の進歩による技術開発競争も、
不況や不景気に関係なく、続くのです。